テクノサービスが手がける
工事についてご紹介します

はつり工事

「斫り工事課」があります。斫り工事のほか、アスベスト(石綿)除去工事も行っております。

建築物の解体・改修工事を行う際、法令により、アスベスト含有の有無の事前調査を行う必要があります。アスベストについてお困りのことがありましたら、弊社担当者までお気軽にお問い合わせください。

斫り工事

斫り工事

コンクリートの基礎や壁、岩石などを削って取り除く工事です。例えば、ビル内にドアやサッシを増設する際、取り付ける箇所のコンクリート壁を、ハンドブレーカーを用いて削っていきます。

指定された形・サイズどおりきれいに取り除き、残すべきところはきっちりと残すのが職人技。繊細な作業であり、高い技術が必要です。

主な使用工具
  • ハンドブレーカー
  • エンジンカッター
  • エアカッター
  • セリ矢
  • ハンマー

アスベスト(石綿)除去工事

準備中

アスベストは、建築物の内・外装材、吹付け材、断熱材など様々なところに使用されています。解体・改修工事の際その繊維を吸い込むと、健康障害を引き起こす可能性があります。

弊社では、アスベストが飛散しないよう、超高圧水を噴射して含有資材を剥離、同時に強力吸引して安全に除去します。アスベスト含有の事前調査も行っています。

主な使用工具
  • ウォータージェットポンプ
  • 石綿含有排水処理機械

アンカー工事

「アンカー工事課」「カッター工事課」の2課があります。

アンカー工事課は、ダイヤモンド穿孔工事、あと施工アンカー工事を担当しています。カッター工事では、各種アスファルト・コンクリートカッター工事を行っています。

ダイヤモンド穿孔工事

ダイヤモンド穿孔工事

コンクリートを円筒状にくり抜いて孔(あな)を開ける工事です。「コア抜き工事」ともいいます。例えば、エアコンのダクトホース、電気の配線、水道・ガスの配管を通す時などにこの工事を行います。

孔を開けるポイントとサイズを決めたら、内部に鉄筋などがないか探査機で調査。問題なければ、ダイヤモンドビットを使って穿孔します。

主な使用工具
  • ダイヤモンドビット
  • コアモーター
  • 電動ドリル
  • 鉄筋探査機

あと施工アンカー工事

あと施工アンカー工事

コンクリート造りの基礎や壁・天井などに、手すりやフェンス、看板、電気設備、耐震ブレスといった取付物を取り付けるのに必要な「アンカーボルト(留め具)」を打ち、固定する工事です。

アンカーには金属系、接着系など幾つかの種類があり、サイズも大きいものから小さいものまで様々。施工場所や取付物によって適切なものを選びます。

主な使用工具
  • 電動ドリル
  • ブロアー

各種アスファルト・コンクリートカッター工事

各種アスファルト・コンクリートカッター工事

アスファルトやコンクリートを切断する工事です。道路に埋設されている電気・ガス・水道等の配管工事、劣化した道路の改良工事の際などに行います。

ロードカッターに取り付けたダイヤモンドブレードを高速回転させることで切断。湿式と乾式があり、冷却水をかけながら切断する湿式は、摩擦熱と粉塵の発生を抑制することができます。

主な使用工具
  • ロードカッター

注入工事

「注入工事課」があります。外壁補修・補強のための各種注入工事、止水工事を担当している部署です。

注入工時では、公共施設や店舗、大きなビル、マンションはもちろん、一般住宅の基礎に入っているクラック(ひび割れ)補修も行っております。気になる場合はぜひご相談ください。

エポキシ樹脂注入工事

エポキシ樹脂注入工事

主に鉄筋コンクリート造りの建物の外壁にクラック(ひび割れ)・欠損・浮きなどが生じた場合、その箇所にエポキシ樹脂を注入して補修する工事です。

まずは打診棒で外壁をたたいて調査し、補修箇所を確認。ドリルで孔(あな)を開け、孔内の粉塵を取り除いた後、クラックや浮きに樹脂が行きわたるよう注入します。樹脂が乾いたら完成です。

主な使用工具
  • 打診棒
  • グリスガン
  • 電動ドリル
  • ブロアー

止水工事

準備中

コンクリート造りの外壁や基礎の隙間から漏水している場合に行う工事です。雨漏り、店舗厨房、お風呂場等での漏水についてよくご相談があります。

クラック(ひび割れ)の入っている場所に電動ドリルで孔を開け、注入プラグを差し込みます。止水用注入機を使用して止水剤を圧入していくとクラック全体に行きわたり、内部の水と反応して硬化します。

主な使用工具
  • 注入プラグ
  • 止水用注入機
  • 電動ドリル
  • ブロアー

グラウト注入工事

準備中

グラウト材(無収縮モルタル)を使用して、既存の建造物に補強壁を増設する場合や、大きめの隙間を埋めるために行う工事です。補強壁を増設する場合はまず型枠を作り、ポンプを使って型枠内へグラウト材を流し込みます。グラウト材は粘度が低いので、細かな隙間まで行き届きます。また、乾燥しても収縮しないので割れにくく、耐久性に優れています。

主な使用工具
  • ハンドミキサー
  • 圧送ポンプ